今日一日無事故で終われた事が、一番自分は幸せだと思うんです。
昔、他の県で自衛隊をしていたのですが、やっぱり広島に帰りたいという思いがずっとありました。
帰って何がしたいのか考えたとき、昔からの思い「バスに乗りたい」と思っていたからです。
バスは公共交通事業であり将来性と安定性もあり、その思いで入社しました。
生涯の仕事にしたいと思い勤続年数20年以上。路線バス一筋で頑張っています。
当然、事故を起こさないのが大前提ですから、今日一日無事にお客様をお送りできたときに充実感を感じます。
バス業界は変形労働時間制なので、まずは睡眠時間の確保です。体調管理と心機一転リフレッシュしたいので、たとえば10分休憩があれば5分くらい目を瞑っています。それで頭をクリアにしています。
僕は新任者の指導という立場で言わせていただきます。やはり長く続けて欲しいので、まずはバスが好きという人が一番向いていると思いまです。初心を忘れず日々を積み重ね、今日の安全運行(無事故)をつくってということを胸に抱き頑張っていただきたいです。
運転係(指導員)
古賀 秀行
1995年入社