経験、未経験を問わず、ＪＲバス中国乗務員としての基礎教育を実施しています。

• ・机上教育（各種法令、社内規程等）
• ・実技教育（基礎運転操作、非常信号用具等の取扱い）

入社後3年を経過するまで、安全とサービスを基本とした基礎教育を実施しています。

• ・机上教育（リスクイメージトレーニング、接客サービス、基本動作等）
• ・実技教育（基礎運転操作）

入社7年を経過する社員を対象に、慣れなどからくる基本動作の省略を是正するため、運転の基本動作の再確認を行う運転技能教育を実施しています。なお、40歳以上の運転者については、加齢に伴う身体能力低下を把握させるため視力検査を行い、結果に伴うカウンセリングを行います。

• ・机上教育（リスクイメージトレーニング、基本動作等）
• ・実技教育（基礎運転操作）
  ※弱点克服研修（運転適性診断・深視力・動体視力・夜間視力検査等）

教育訓練車は、運転中のアクセル開度・エンジン回転数・ギア位置・車体の動揺・燃料消費量・車間距離などの走行データと、運転係の視線の動きを集録し、再生するシステムを搭載しています。

指導者を対象に、安全運行の確保及び旅客サービスの向上等を図る教育を毎年実施しています。

• ・机上研修（運行管理制度、接客サービス）
• ・実技指導

当社で初めて運行管理補助者として選任する者に対して、安全統括管理者及び安全担当部門の管理者が運行管理の基礎教育を実施しています。

一般乗合運転者、高速乗合運転者、貸切バス運転者として選任するため、必要な知識及び技術を習得する教育を一定期間実施し、社内試験により合否の判定を行います。

• ・机上教育（安全確認、基本動作、接客案内等）
• ・実車教育（基礎運転操作、接客サービス、車両の構造及び点検等）

危険ドラッグ等禁止薬物に関する正しい知識や使用禁止について広島県警本部の協力により、社員を対象とした研修を毎年実施しています。

全社員を対象にあらゆる場面を想定し、異常が発生した際の対応等、実践的な訓練を実施しています。（写真は車両火災対応訓練）

• ・机上研修（緊急連絡体制、情報収集）
• ・実践訓練（乗客避難及び関係各所への連絡対応等）
• ・AED取り扱い講習会（2023年度実施）

各現場から選抜された運転者が、運転技量と接客サービスの向上を目的として、運転サービス競技会を毎年、開催しています。

• ・競技内容（運転技量、日常点検、接客マナー等）