

Qこの会社に入ろうと思ったきっかけを教えてください。
- 吉村
- 私はもともとバスが大好きだったんですよ。その中でも本当にJRバスが単純にかっこいいんですよ、カラーリングが。
- 坂本
- そうそう!バスに対してのカラーリングが合っててかっこいいよね。それは私もすごく思う。
- 吉村
- 同じ形のバスでも、カラーリングひとつで風格が違うんですよ。JRのツバメマークのバスは遠くから見てもわかりますし、夜になったら広島駅とかでピシッと制服を着た運転手さん見ると、「これから東京行くのかぁ、かっこいいなー」ってずっと思ってたので。なので私はJR一択でしたね。
- 寺下
- 私は路線バスだけでももちろんそれも楽しいとは思うんですけど・・・。
中国JRバスは、路線バスもあって、近距離、長距離の高速バスもあって、夜行バスもあって、貸切バスもあって、いろんなバスに乗れるじゃないですか。それが楽しいだろうなぁって。実際入社してみても、いろんなバスに乗れるので飽きないですね。
Qみなさん、バスが大好きなんですね。やっぱりバスの種類によって特徴や性格、または操作方法がいろいろ違うんですか?
- 寺下
- 違いますね。私が運転し甲斐があると思うのは市内の路線バスですね。エンジンと自分のアクセルワークが一体化して音が聞こえるんですよ。
- 鳥屋
- でもそのエンジン音がわかるまでは年数かかりますよね。私は自分が運転し初めて5年目ですけど、自分のアクセルワークの回転数とエンジン音と合ってるなっていうのがここ最近わかるようになってきたくらいなんで。
- 吉村
- 乗ってて、だんだんそのバスの特徴や性格が分かって、今日は調子がいいなってわかってくると、普段と違う音がしたりするとすぐにわかりますね。そういうのはやっぱり何回も乗らないとわからないなって、私は感じましたね。
Qバスに対する愛がすごいですね!(笑) 一番楽しいって思うときはいつですか?運転してる時ですか?
- 吉村
- もちろん運転も楽しいですけど、やっぱりお客さんにありがとうって言われるのは嬉しいですね。
- 寺下
- お客さんとのふれあいが楽しいのと、自分は今貸切バスに乗っているんですが、自分が担当者になってバスを綺麗に磨いたりするのがやっぱ楽しいですね。
Qみなさん、仕事は楽しいですか?
- 寺下
- 私は楽しいですよ。
- 坂本
- 楽しいです。
- 鳥屋
- 楽しいですねえ。
- 吉村
- めちゃめちゃ楽しいですね。
Q運転係の皆さんから見た「一人前」ってどこからですか?
- 寺下
- 指導者が外れたときが一人前じゃない?
- 坂本
- そうですね、一人乗務になったときが一人前ですかね?
- 寺下
- 結局バスを運転するのは、みんな一緒ですもんね。独り立ちした時点で。
たとえば3年目くらいだと、いろいろなバスに乗務できるようになっていたので、勤務を組む人があれをやりなさい、これやりなさいと。それを一生懸命やるだけでしたね。
周りがどうとかはなくて、自分が勤務を全うするしかなかった。
何も考えず。気づいたら22年です。あっという間。でも飽きないですよ、この会社は。いろんなことが出てきますからね。2階建てバスの屋根を切ってオープンバスにしてみたりとか。ほんと楽しいです。
今度は海に入るんじゃないかとか考えたりしますね!(笑)
Q5年、10年後先に対して、何か思われてることはありますか?
- 寺下
- ありますよ。ここ数年で、うちの会社物凄い挑戦をしてるんですよ。広島のスポーツのオフィシャルサポーターとして、サッカーのサンフレッチェやバスケのドラゴンフライズの選手輸送のバスを作ったり。2階建てバスの屋根を切ったりして、市内観光バスを走らせたり。これからもそういう柔軟な発想で対応していく会社であってほしいです。
例えば、東京だけじゃなく、いろんな方面に路線バスを延ばしてほしいですね。今後どれだけ路線が延びるかなぁと楽しみにしています。さすがに2階建てバスの屋根を切って東京には行けないですけどね。(笑)
これからもいろんなことに挑戦して欲しいですね。
Qさいごに・・・。どんな方と働きたいですか?
- 一同
- バスが大好きで、接客も大好きの方がいいですね!
多彩なバスの乗務が出来る我が社で、
私たちと一緒にいろんなことに挑戦しましょう!